2021/09/06 00:47
-----------------組み込みの注意-----------------
・組み込みはお客様の責任で行ってください。
・本製品は3Dプリンターによる製造のため、組み込み先の製品との相性や個体差によりすり合わせが必要な場合があります。
・ロットによって、画像と実際の商品に異なる点がある場合がございます。
・初期不良を除き、組み込み・使用による破損は、原則無償修理・交換いたしません。
※破損箇所や状況により判断させていただきますので、お気軽にご相談ください。
-----------------組み込み手順-----------------
下記の工具が必要です
・4mm六角レンチ
・5mm六角レンチ
・長めのプラスドライバー
・マイナスドライバー
・ゴムハンマー
・ピンポンチ(ピンにキズが付く可能性がありますので気になる場合は樹脂製をお使いください)
ストックの取り付け(M4ストックアダプターの場合)
使用する付属パーツ
・バネワッシャー(厚みがあるC型のもの)
・プラスネジ(50mm)
・プラスネジ(35mm)
1. 付属のネジは長さが2種類あり、どちらか片方を使います。
ストックのメーカーによって寸法が違いますので、
ネジ・バネワッシャーをストックに通して、適切な長さの方のネジを選んでください。
ストックの根元からのネジの飛び出しが17mmを超えるとネジを最後まで締め込めないので、飛び出し長さが+17mm〜−5mmの範囲になるネジを選んでください。
(どちらも範囲内の場合は長い方をご使用ください)
▼参考画像(+5mmの場合)
2. ストックアダプターに実物またはGBB規格のエンドプレートを取り付けてください。
3. 1で選んだネジを使って、ストックを取り付けてください。
(長めのプラスドライバー使用)
※使用するうちに緩む場合がことがあります。その場合はネジロックの使用をおすすめいたします。
ストックの取り付け(UASストックアダプターの場合)
1. UASストックから、ストック基部を外します。
(5mm六角レンチ使用)
付属の一番短いボルト(ねじ切り部の長さ18mm)で、ストックをストックアダプターに取り付けます。
※使用するうちに緩む場合がことがあります。その場合はネジロックの使用をおすすめいたします。
分解手順
1. マガジン、ボルトカバー、ボルト、リコイルスプリングを外します。
2. ストック、グリップを外します。
(マイナスドライバー、長めのプラスドライバー)
3. 画像の○のレバーを前に倒します。
4. トリガーを引いてハンマーを下ろします。
5. 画像の箇所を下に押しながら、セレクターレバーを上に起こします。
6. ピンをピンポンチなどで2本抜いて、トリガーボックスを取り外します。
※金属のピンポンチを使用すると傷が付くことがあります。
※トリガーボックスを外すとき、トリガーが本体に当たらないように気を付けてください(トリガーにキズが付く可能性があります)。
7. 画像のネジを外します。
(4mmレンチ使用)
※ネジロックで硬い可能性がありますので、気をつけてください
8. ストックアダプター(ストック基部)を外します。
ストックアダプター取り付けと組み立て
1. ストックアダプターに、レシーバーカバーガタつき防止スプリング一式を純正ストック基部から移植して取り付けます。
2. ストックアダプターをレシーバーに取り付け、ネジを締め込みます。
(4mm六角レンチを使用)
※はめ込み切る手前で少しタイトになります。
ガタつき防止のために出っ張りを設けている仕様になりますので、そのままゆっくり押し込んで問題ありません。
(もし手ではめ切れないほどタイトすぎる場合は、下側の干渉部分を少しだけヤスリなどで削っていただくか、お問い合わせください)
3. グリップを取り付けます。
(5mm六角レンチを使用)
使用する付属パーツ
・ワッシャー(x4)
・黒い六角ボルト(40mm)
※旧ロットのみ: 35mm六角ボルト
付属のネジは長さが2種類あり、下記を参考に選んで片方のみを使用します。
実物・GBB規格グリップにワッシャー(1〜4枚 ※後述)・ネジを通してグリップからの飛び出し長さを確認してください。
▼参考画像(これくらいの飛び出し長さがピッタリくらいです。)
グリップを取り付けたとき、画像の箇所からネジが飛び出ていないか確認をしてください。
・6mm以上飛び出るとボルトと干渉する可能性がありますので、飛び出し過ぎの場合はワッシャーの数を増やしてください。
4. トリガーボックスをはめ込みます。
※トリガーが本体にぶつかるとキズが付く可能性がありますのでご注意ください。
5. ピンを2本差し込みます。
(ゴムハンマー使用)
6. セレクターを取り付け、画像の箇所を押しながらセレクターをセミオートのポジションまで回します。
7. ハンマーを起こします。
8. ボルト、リコイルスプリング、レシーバーカバーを取り付けます。
9. 必ず一度ボルトを引いて、レシーバーカバーストッパーが画像の位置になっていることを確認して下さい。
完成です!!
-----------------使用上の注意-----------------
・通常使用に問題ない強度ですが、樹脂製ですので過度な衝撃や力が加わると破損する恐れがあります。
・破損した場合は安全のため使用を中断してください。
・QDスイベルマウントは銃の重量を想定しています。体重など想定を遥かに超える負荷がかかると破損の恐れがあります。