2023/05/03 00:13
注意事項
・ご使用はお客様の責任で行ってください。
・本製品は3Dプリンターによる制作のため、組み込み先の製品との相性や個体差により、すり合わせが必要な場合があります。
・本製品は3Dプリンターによる制作のため、積層痕や仕上がりの粗いところ、個体差などがある場合があります。
・設計不良以外の使用による破損は、原則有償の修理・交換となります。
※破損箇所や状況によりご案内させていただきますので、お気軽にご相談ください。
組み込み手順
3. 板バネの先端下側に高粘度グリスを少量塗布し、板バネを基盤に戻します。
4. トリガーにスプリングを取り付けます。
▼スプリングを取り付ける際、銃口側に引っかけると引きが重くなり、穴に通すとトリガーが軽くなります。
4. 画像のようにトリガーを取り付け、スプリングをメカボックスに押し込みます。
※基盤を傷つけないようご注意ください。
位置関係が適正か確認してください。
軽く引いてみて、スイッチが押されるか、トリガーを戻した際に板バネが適正位置に戻るかを確認します。
・トリガーの先端の◢が初期位置で板バネの右側に来てしまっている場合は、
トリガー後ろのセレクタープレート接触部の下にある出っ張りをわずかに削ります(場所がわからない場合はご連絡いただければお伝えします)
5. 問題なければ、メカボックスのふたを閉じ、通電無しで動作を確認します。
・トリガーを引いたときにクリック感があるか
→はじめは少しギシギシ感がある場合があります。板バネのテンションを少しだけ弱めに調整するか、トリガー上部の板バネの先端の接触部をほんの僅かだけ丸めます(丸めすぎるとクリック感がボヤっとしますのでご注意ください)。
・トリガーを戻してリセットされるか
→重さをライトにしている場合はバネの個体差等で戻らない場合があります。後述の5. の対処をしてみてください。
→戻りに引っかかりを感じる場合は、2.の研磨をもう少し行ってください。
・セレクタープレートを取り付け、セレクター位置でトリガーが引けなくなるか
5. トリガープルが軽い方(ライト)を選択した場合、スプリングのテンションが弱すぎてトリガーが戻らない場合があります。
画像の位置のように、メカボックスのスプリング接触位置にプラ板などで0.2~0.5mmほどカサ増しをしてテンションを強めます。
※組み込みの際、スプリングがカサ増ししたところに乗るようにしてください。
6. 動作に問題なければ組み上げて動作チェックしてください。
※トリガーピンを挿す際、トリガーが干渉する場合があります。その場合、トリガーを引いてピンを通すか、干渉箇所を削ってください。
お疲れさまでした!