2023/07/12 00:31
注意事項
・組込・使用はお客様の責任で行ってください。
・この商品は別途押しゴム・ホップパッキンが必要です。
・この商品はAPFG MCX Rattlerを基準に設計しています。
他の機種は仕様が異なるなどにより調整が必要になる場合があります。
・ホップパッキンはMCXの仕様上、横の凸が無いVSR用パッキンが対応しています。横の凸がある場合は切り取ってください。
・他のエアガント同様、ホップの強さは組み合わせによっては弱すぎる・強すぎることがあります。相性がありますので組み合わせを変える、アルミテープ等で調整する必要があります。
参考: マルイタイプのチューブタイプの押しゴムで、最弱ホップで適正ホップより少し弱めのセッティングになります。(パッキンの突起形状や硬度に依ります)
・分解・組込には六角レンチ・プラスドライバーが必要です。
組込手順
1. ハンドガード底面のネジx2を外し、ハンドガードを前方に外します。
2. バレル根本のネジx2を外し、左右のカバーを外したら、ピンを抜いてバレルを外します。
3. バレル下部のネジx3を緩めます。
4. バレルを【時計回り(逆ネジ)に回し】バレルを外します。
※バレルに合わせてガスブロックも銃口側にずらします。
5. チャンバー横のネジx3を外します。
6. 純正ホップアーム・インナーバレル一式を外します。
7. インナーバレルに任意のホップパッキンを付けます。
※必ずホップパッキンについているリングを装着します。このリングが少しでも傾いているとホップパッキンが傾いてしまいますので、後述の10でチェックします。また、リングとホップパッキンの間にシリコンオイル等を少量つけると調整しやすいです。
※チャンバーの都合上、ホップパッキンは横の凸が無いVSR用のものが対応します。凸がある場合は切り取ります。
8. インナーバレル一式をチャンバーを取り付け、押しゴムを所定位置に置きます。
9. 当商品を取り付けます。
※ホップアームのピンを忘れないように取り付けてください。
※【Gen1】の場合
※押しゴムが左右にズレていないか確認してください。押しゴムの幅は4.8mm前後が推奨で、幅が狭い場合は中央になるように調整します。
※【Gen2】の場合
押しゴムは汎用サイズ幅(約3.9mm)に対応しています。
フリーカットタイプの押しゴムの場合は3.9mmにカットするか、幅いっぱいに押したい場合はアームの両脇の壁を削り落とし、押しゴムを約4.8mmにカットしてください。
10. 左右のチャンバーを合わせます。
この段階で、銃口側の上側からマイナスドライバーなどでホップを押し下げ、ホップの突起が傾いていないか確認します。
▶ホップの突起自体がズレている→7. に戻りホップの傾きを直します。
▶ホップ自体はズレていないが、ホップを強くかけると傾いて押し下げられる→押しゴムが左右にズレているので、9. の押しゴムの左右位置を修正します。
※画像はアウターバレル取り付け後のものです。
11. ガスブロックを上から押さえながらアウターバレルを反時計回りに回して取り付け、ガスブロックを所定位置に戻します。
12. チャンバー横のネジ・バレル下部のネジを締め、ホップを強くしてもう一度正しくホップが降りてくるか確認します。
※最弱ホップでもホップ突起が出すぎている場合は、アームの前側をカットすることで押し量が弱くなります。
▼【Gen1】の場合
4〜8mmほど、画像の【実線の形に】カットしてください。
▼【Gen2】の場合
赤線までを目安に削るか、カットしてください。
13. バレルを本体に取り付け、組み立てて完成です!