2024/03/22 15:43
注意事項
・組み込み・ご使用はお客様の責任で行ってください。
・本製品は3Dプリントにて造形後、表面処理等の修正ののち塗装仕上げをしています。
寸法公差、本体の個体差(パーツの寸法公差や組み込み時の個体差)によって、すり合わせ・調整が必要となる場合があります。
・使い始めはボルトと衝突する箇所が削れます。これはボルト側の補強ネジの段差によって偏摩耗するためで、暫く使用するとアタリが付き削れにくくなります。
特に使い始めは、ボルトリリース動作は「強めに素早くボルトキャッチを押して解除」してください。
※アタリが綺麗につきやすいため
組込手順
1. DASをテイクダウンし、ロアレシーバーのボルトキャッチピンをピンポンチ等(3mm)で抜きます。
2. ボルトキャッチを外します(スプリングの紛失にご注意ください)
3. 本製品のボルトキャッチをロアレシーバーに取り付けます。スプリングは純正品を移植して使用します。
4. ピンポンチ等(または3mmの棒)を通して仮でボルトキャッチを固定し、下記をチェックしてください。
A. スプリングの力で戻るか
B. ボルトキャッチが戻った状態でトリガーを引いて通電するか(アッパーレシーバーを取り付けて空撃ち動作するか、でもOKです)
C. 空のマガジンを挿して、ボルトキャッチが上がるか
トラブルシューティング
A:ボルトキャッチの動きがスムーズでない場合は、画像位置を軽くヤスリで削って調整してください。
※このクリアランスは、メカボックスの固定位置に個体差(クリアランスが狭い)があるため発生します。
B:ボルトキャッチが戻っているのに通電しない場合は、画像位置にアルミテープ等を貼りクリアランスを調整してください。
※このクリアランスは、メカボックスの固定位置に個体差(クリアランスが広い)があるため発生します。
C:特にPTS製マガジンは純正と比べ少しマガジンの位置が低い場合があり、ボルトキャッチのかかりが浅くなることがあります。
画像位置にアルミテープ等を貼り、かさ上げしてください。
5. ピンを戻して完成です!