・組込み、ご使用はお客様の責任で行ってください。

・製品の保証対象外となる可能性がございます。詳しくはメーカーの保証規定をご確認ください。

・この製品の組込みにはエアガンの分解をする必要があります。

・3Dプリント製のため、積層痕や仕上げに荒いところがある場合があります。

・ピンは機構上、ギアなどと同様にごく僅かずつ摩耗します。

補修パーツとしてピンのご注文もいただけますので、トリガーが重くなったなどありましたらご検討ください。

・ご不明な点などありましたら、お気軽にECショップの質問やTwitterのDMでお問い合わせください。

1. テイクダウンし、上下レシーバーを分離します。

2. モーターを外します。

3.  バッファーチューブ根元のレシーバー内にあるリコイルバッファーストッパーを上へ抜いて外し、リコイルバッファー、バッファースプリングを外します。

3. ボルトキャッチピンを後ろ側から前へ抜き、ボルトキャッチを外します（3ｍｍピンポンチ等）。

※スプリングを無くさないようご注意ください。

4. レシーバーを上から見て3箇所あるネジを外します（2.5mm六角レンチ）。

3. マガジンキャッチボタンを押し込み、レシーバー左側に飛び出すマガジンキャッチ下側にあるイモネジを外します（1.5mm六角レンチ）。

※必ずマガジンキャッチボタンを押しながら行ってください。レシーバーに傷が付かないようお気をつけください。

5. セレクター固定ネジを外します（2mm六角レンチ）

スプリングが飛び出しますので、無くさないようご注意ください。

6. 右セレクターの六角穴付ボルトを外します（1.5mm六角レンチ）。

7. セレクターの画像4つのパーツをすべて外します。

8. メカボックスをゆっくり、なるべく真っすぐ押し上げ、メカボックスの画像のネジをマイナスドライバーで外します。

9. シアユニットを取り出し、画像2か所のネジを外します。

※スプリングが飛び出す可能性がございますのでご注意ください。

10. 下の画像のパーツを中性洗剤やパーツクリーナーでなどで洗浄し、脱脂します。

11. 本製品の画像のパーツを、向きに注意して瞬間接着剤で画像位置に接着固定します。

※接する面は全て接着して、接着剤がはみ出した場合は必ずふき取り残さないようにしてください。

接触する各面にぴったり付くよう、しっかり押さえてください。

12. 本製品のピン3本に潤滑グリス（オイル）を塗布し、下2本→上1本の順に入れます。

13. シアなど残りのパーツを入れて、スプリングを引っかけます。

※スプリングの画像右側は、必ず中にある凸の平面に引っかけてください。

14. シアユニットを閉じて、ネジ2本で固定します。

15. トリガーをより軽くしたい場合はトリガースプリングを交換してください。

　メカボックスを完全に分離せずとも組み込み可能ですが、配線を引っ張って切らないようご注意ください。

16. 画像のようにスプリング右側を先にピンに合わせて配置します。

　※画像はわかりやすいようメカボックスを取り出しています。

17. スプリング左側を下から上へ、爪かマイナスドライバーなどで押し上げていき、メカボックスの溝にはめ込みます。

18. メカボックスをゆっくり真っすぐ、レシーバーに下して収めます。

　※バッファーストッパー付近の配線（バッファーチューブへ伸びている配線）が溝に収まっているか、必ず確認してください。

　　メカボックスがうまく収まらない場合は配線を挟んでいる可能性があるため、配線をよく確認してください。

19. 逆順で組み上げれば完成です！

　※手順4のボルトを固定する際、なるべく銃口側へメカボックスを寄せながらボルトを固定して下さい。

　　ストック側へ固定するとボルトキャッチ検知スイッチがうまく押されず、通電しなくなる場合があります。

　※バッファースプリング等の組み込みを忘れないようご注意ください。