2021/12/15 21:26
----------------組込の注意----------------
フレーム後部のスライドと噛み合う箇所(下記画像の〇部分)は折れやすいため
スライドを組み込むまでぶつけたり、引っかけたりしないようご注意ください。
----------------分解方法----------------
フレーム以外の付属品
1. 緑の部分のピン・ネジを抜いてフロントシャーシを外します。
※トリガーピンはローレットがあるため、画像の上側から細い棒とプラハンマーで叩いて抜いてください。
※ピンは付属品(g)のピンをご使用いただけますが、真っすぐに叩いてください(斜めに叩くと折れることがあります。また、手をケガしないようご注意ください)
細い方のピンは、下記画像のようにスプリングの端を細い棒などで押し込むと抜けます。
2. ピンとネジを抜いて、リアシャーシを取り外します。
マガジンリリースボタンを取り外します。
----------------組み立て方法----------------
1. 付属のGuarder製トリガーをトリガーバーに取り付けます。
※Guarder製トリガーと、マルイ純正トリガーセーフティの組み合わせがおすすめです。
2. 分解の逆手順でリアシャーシとトリガーを取り付けます。
リアシャーシのピン・ネジも取り付けます。
※付属ピン(g)の太い方を使って最後に叩くとぴったりの位置で取り付けられます。
3. キット付属のピン(d)とスプリング(e)を画像のように組み、フロントシャーシの穴にセットします。
4. フロントシャーシを取り付けます。この時、画像の〇部分がはみ出しますので、左右を押さえてスプリングを圧縮させながら組み込みます。
(シリアルプレートと板バネを忘れずに!)
5. フロントシャーシが取れないように、画像〇部分のネジを仮締めします。
6. スライドリリースレバースプリングを、スライドリリースレバー(f)の画像〇の位置に引っかけて
画像の状態にします。
※スプリングの向きに注意してください。
7. スプリングがずれないように気を付けながら、画像の位置までスライドリリースレバーを取り付けます。
取り付け時、トリガーバーが干渉しますので、トリガーを引いてトリガーバーが後ろへ下がる状態にしてください。
8. トリガーピンを取り付けます(向きに注意)。
トリガーの穴、スライドリリースレバーの穴が揃うように注意してください。
少しタイトめなので、プラハンマーを使って真っすぐ、少し強めに叩いて組み込みます。
※画像のように、最後は付属のピン(g)の後ろを使って叩くと適切な位置で止まります。
9. トリガースプリングを取り付けます。
スプリングの向きに注意して、後ろ側を先にトリガーバーに取り付けます。
10. ①精密マイナスドライバーなどで、画像のピンを矢印方向に押さえます。
②トリガーバーを前にし、トリガースプリングを前に引っ張り、①でできた隙間にスプリングのわっかを通して
①のピンをわっかに通すように戻します。
下記画像のようにスプリングのわっかがピンに引っかかればOKです。
11. マガジンキャッチボタン(c)を取り付けます。
分解時の逆手順で取り付ければOKですが、マガジンキャッチボタン(c)を入れる際にスプリングが干渉する場合は、スプリングを前に押さえながらボタンを入れると入りやすいです。
最後にスプリングを、マガジンキャッチボタンのフック部分に引っかけて完成です。
12. リコイルスプリングの組み込み
※Gen3用キットは、緑枠内のパーツがキットに付属します。また、Gen3は後端のパーツの形状が異なります。
13. リコイルスプリングガイドロッド(a)を、分解の逆手順で組み込みます。
差し込む先端がタイトなので、うまくはまらない場合は時計回りに回しながら押し込んでください。
14. スプリングを圧縮しながら①ワッシャー ②ダンパー(2枚)の順にロッドに差し込み、押し込みながら後端のパーツ(b)を組みます。
ワッシャー、ダンパーが画像の位置まで戻して完成です。
----------------スライドの組み立て----------------
スライドの組み込み手順は下記に記載しています。